神楽岡 とり直(旧:炭火鶏屋 とり直)
お店紹介
神楽岡に生まれ変わった一軒、「神楽岡 とり直」の丸鶏を捌く焼鳥
移転から始まる、17年目の新しい一歩
旭川市神楽岡15条に、焼鳥店「神楽岡 とり直」が2026年9月25日、リニューアルオープンする。以前から旭川で焼鳥を提供してきた店主・直(スナオ)さんが、約16年営んできた店を移転し、新たな一歩を踏み出した形だ。
店主は他店での修業を経て独立し、これまで焼鳥一筋で店を続けてきた。他店で学んだ技術を土台にしながらも、独立後は試行錯誤を重ねてきたのだろう。16年という歳月は、決して短くはない時間だ。今回の移転の理由は「より良いものを使って、よりおいしい焼き鳥を提供したい」という、シンプルで実直な想いから。以前勤めていた店では実現できなかった品質へのこだわりを、コストをかけてでも形にしたいという気持ちが、今回のリニューアルにつながっている。ちなみに店名は、店主自身の名前「直」から名付けられたのだという。
部位を見極めた塩とタレ、そして名物「新子焼」
店で扱う鶏は丸鶏の状態で仕入れ、店内ですべて手作業で捌くという。仕入れ先は非公開だが、一羽を丸ごと扱うからこそ、部位ごとの個性を見極めた串打ちができるのだそうだ。効率だけを考えれば下処理済みの部位を仕入れる方が早い。それでもあえて丸鶏から手をかけるのは、部位ひとつひとつに合った焼き方や味付けを実現するためだという。
炭には備長炭を使用。火加減はもちろん、部位ごとの脂の乗り方や食感を見ながら、塩とタレを使い分けているという。看板メニューは、旭川名物として知られる「新子焼」と、生のモツを使った「生モツ串」の2品。旭川では鶏の半身を使った新子焼が地元の味として親しまれているが、その一皿も、丸鶏を自家で捌くスタイルだからこそ提供できるものだ。
コースは串物と一品料理を組み合わせた構成で、串物中心にじっくり味わいたい人にも、一品料理もあわせて楽しみたい人にも対応できる幅を持たせているという。予算の目安は5,000〜8,000円ほど。実は、これまで通ってきた常連客だけに用意される「草コース」もあるといい、一品ごとに個別オーダーできる特別な形で提供されるそうだ。長く通う中でしか出会えない楽しみ方が用意されているのも、この店らしいところかもしれない。
ドリンクは店主の趣味だというウイスキーの品揃えが充実しているほか、生ビールは黒ラベルとSORACHI1984の2種類、ワイン(グラス・ボトル)や焼酎なども揃う。焼鳥だけでなく、酒との組み合わせをゆっくり楽しみたい人にも応えられる構成になっている。
木の薄板に刻まれた店名、細部までのこだわり
店内はカウンター9席と、4人用の椅子席を含め計13席。落ち着いた、少し高級感の漂う空間で、2〜4名での来店が多いという。友人同士でゆっくり杯を重ねる夜もあれば、大切な人と少し特別な時間を過ごす夜もあるだろう。会食やデートなど、腰を据えて過ごしたい場面に向いている一軒だ。営業時間は18時から24時まで、定休日は日曜日。移転先となる神楽岡15条は住宅街の落ち着いたエリアで、駐車場も備えているため車での来店もしやすい。
細部にも店の姿勢が表れている。一人ひとりの前に置かれる木製の薄板には、店名が刻印されているという。派手さはないが、料理を運ぶ器のひとつひとつにまで気を配る、店主らしいこだわりだ。
「丸鶏からさばいて串打ちした、旭川では珍しいスタイルの焼き鳥です」と店主は語る。移転を機に新たに生まれ変わった一軒に、足を運んでみてはどうだろうか。気になる人は、Instagramでも店の様子をのぞいてみるといい。神楽岡という土地で、これからどんな時間を積み重ねていくのか、その先も気になる店だ。

お店詳細
| 店舗名 | 神楽岡 とり直 |
| 住所 | 〒078-8325 北海道旭川市神楽岡15条4丁目2−14 |
| 電話番号 | 0166-66-0917 |
| 営業時間 | 18:00~24:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 価格帯 | 5,000円〜8,000円 |
| https://www.instagram.com/yakitori_torinao/ | |
| 予約LINE | https://line.me/R/ti/p/@254zuqis |
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